ヤバイTシャツ屋さんのライブに行く前に知っておくべき4つのこと
ヤバイTシャツ屋さん
通称:ヤバT
3ピースバンドで
大阪芸術大学出身のバンド
芸大あるあるな歌や
あたりまえすぎる生産性のない歌詞なのに
メロディーはキャッチーでめちゃくちゃかっこいい!
どっかできいたことあるような感じもするけど、それすらも自分の武器にしてしまう
ヤバTの世界観。
とりあえず歌詞はなんもない。
メッセージ性もクソもない。
わざわざ音楽にする意味がわからない。
なのに中毒性がある。
そしてお客さんと一体型バンド。
コール&レスポンスやたら多い。
そしてMCは漫才みたい。
熱い人生観とか生き方とか皆無。
そのへんは結構ドライ。
近年、鑑賞するものは衰退している。
音楽も同じで、ただ曲をきくよりも踊れたり暴れられたりと
体感できるものに需要がある。
ヤバTは体感できるし、観客と一緒に空間を作ってるという一体感があるので、次もまた来たいとおもってしまう。
やたら客席と話すしね。
ファンと距離が近いバンドなのです。
ヤバTのライブに行く前に知っておくべき4つのこと!
①グッズは異常に人気です。
マスコットキャラのタンクトップ君。
ゆるい!
かわいい!!
グッズのラインナップもかわいい。
そしてコメントがいちいち面白い。
こうゆう細かいところ攻めてくるのよね。
なんやねん!と思わずつっこみたくなるしそのままついつい買いたくなる。
ヤバTのグッズはいつも即完売。
他のバンドと比べてラババンのサイズがちいさかったり
タオルの記事がうすかったり。。。
めちゃくちゃ文句つけたいが、すぐ売り切れる。。。。
なので、グッズがほしい人は発売開始時間の二時間まえには並んだほうがいい。おそくても。
②サークル・モッシュ・ダイバーがえぐいぐらいいる。
とにかくライブキッズと呼ばれる
ディッキーズの若者集団が多い。
そしてどこでもかしこでも大きなサークルつくるはモッシュするはダイバーが量産するは。。。。
地獄絵図みたいに毎回なってる。
初心者の人は策につかまるか
さくがとれなかったら機材の近くは比較的安全!
モッシュピットはどこにできるかわからない。
とりあえずディッキ族が多くいるポジションはさけた方が身の為。
③大阪の地理をなんとなく知っておくと楽しさ倍増
喜志駅周辺や天王寺、なんばなど
大阪の地名がやたら歌詞にでてくるのでなんとなくでも知ってると結構たのしめる。
たまにライブのときに説明してくれる。
④タオルは絶対もっていけ
ライブのときに汗をふいたりするタオル。
バンドタオルは絶対もっていったほうがいい。
異常に暑くなるのあるけど、
バンドタオルチェックがはいることもある。
「L・O・V・Eタオル」
という曲のときにタオルを振り回すんだけど、
みんなのタオルみせてーっていってくるのでぜひこのときにこれみよがしと他のバンドのタオルをかかげてつっこまれてほしい。
私はキュウソタオル持参でつっこみいれてもらいましたw
ちなみ10FEETは先輩なのでOKです。
そんなこんなで、
お客さん巻き込み型バンドのヤバT
チケットは即完売。
まだまだ人気は続きそうです。
こんなヤバTを発掘したのは
キュウソネコカミのセイヤさんらしい。
キュウソより売れてしまったし、こうゆうテイストの音楽を浸透させたのがキュウソだと思うのだが
売れたのはあくまで本人達の実力だと言い切ってしまうセイヤさんが
最高にかっこいいと思った。
東京でヤバTとキュウソの対バンしてほしい。。。。。