くそオモシロイ人生に花束を

人生はいつだってオモシロイ。どうせ死ぬなら楽しもうぜ。

ライブハウス初心者が知っておくべき10のこと

2014年から音楽に目覚め
年間20本ほどライブに参戦しております。

ライブジャンキーの人と比べたら
まだまだアマチュアレベルなんだけど
社会人で遠征もしつつ年20本はそれなりに夢のあるライフスタイルだと勝手に思っているw


いままでのライブ参戦は
代々木第一体育館とか東京ドームとか
武道館とか。。。

必ず座席指定のものばかり。
そんなに心積もりもいらなかったが
ライブハウスは違う!!
あそこは戦場である。
戦場に自ら飛び込む輩の中に入っていくのだから、無知では後悔するし
楽しめない。

なのでライブハウス初心者でも
これさえ知っておけば不安じゃないよってことをまとめました!!

筆者は都内在住+ライブアマチュア+アラサー
あくまでその観点からのまとめです



①チケットを取る

メジャーバンドでファンクラブがないバンドも全然いる。
初心者はチケット入手方法がわからずなかなか行けないという声もある。
最近はSNSで告知がメインになっているのでお目当てのバンドの公式ツイッターをフォローしよう!

SNSもたくさんあるけど、一番拡散力があるものは現時点ではツイッターなので
そこをおさえておけばOK!
リストにお気に入りのバンドの公式アカウントを登録しておけば大事な情報を見逃すことはない。
規模の大きいバンドだとチケットは郵送されてくることがほとんどだが、ライブハウスでやってるバンドはだいたいがコンビニ発券になる。
チケットは郵送されないので、申し込む際にどちらなのかちゃんと確認しよう!

チケットが既に完売してる場合。
バンドにもよるけど、公演の一週間前になると急遽いけなくなってしまう人が必ずいる。
試験や仕事、予期せずトラブルでチケットを余らせてる人は必ずいるのだ。
その人たちの多くはツイッターで譲り先と探してので検索するとすぐに出てくる。
運がよければGETできます。

ただ!!
気をつけなきゃいけないことがあって
チケット詐欺!!
これが本当多い。
それについては別記事にかいたのでこちらを

manachan.hatenablog.com

参考にしてほしい。


②チケットの発券

チケットがとれたら次は発券だ!
だいたいコンビニで発券できますが、最近はイープラスなどがやってるデジタルチケット。

これは発券しないかわりに、公演の4日ほど前に登録してアドレスにデジタルのチケットと整理番号が送られてくる。
分配機能もついてので、人に送ることも可能だ!
なにより、発券しないので発券手数料がなくてよい。


参考
eplus.jp



③予習する
チケットもGETした!
あとはその日を待つだけだ!
それまでの間にできることは特にない。
このわくわくに胸を高鳴らせ待つしかない。
でも欠かしていけないのは予習だ!

レンタルショップでアルバムをかりて
ききこむといい!
合いの手とかコールとか覚えておいて損はない。本番を全力で楽しむために必要な下準備だ!



④持ちもの

manachan.hatenablog.com

持ち物についてはここにだいたい買いてあるので参考にしてもらえればと。。

大事なものは
・ロッカー用の小銭
・会場内用の小さいバック(ファスナーのもの)
・チケット
・替えのシャツ

これはなにより大事。
ライブハウスのロッカーは驚くほど小さい。そして人がかなりたむろす感じなので現地で両替をしようとするとけっこう一苦労になる。
なので100円玉の用意はしていったほうがいいし、財布も小銭いれの持参をオススメします。

女子はスカートやブーツ、サンダルは絶対やめたほうがいい。
仕事帰りでの参戦になる場合は着替えの持参をオススメします。


⑤ドリンク代金
ライブハウスは入場の際にワンドリンク代金を払う仕組みになってます。
だいたいは500円なので、チケットと一緒に用意しておくと入場のときにあわてなくてすむよ!

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こうゆう感じの首からぶらさげられる
チケットホルダーがあると便利!


⑥ロッカーに荷物を預ける

ライブハウスのロッカーはかなり小さい。
夏場はまだいいが、冬は厚着をしてるので荷物が多いとロッカーに入りきらないので
できるだけ荷物は少なくした方がいい。

一度あずけたら、お金はかえってこないので鍵をかける前に預けるものがないかを確認にしよう!
あと、100円玉は用意しておくのがベスト。
ロッカーは争奪戦で、かなり人がごちゃごちゃ
してるのでその中両替にいくのはけっこう大変なので用意しておきましょう。

・タオル
・ドリンクチケット
・ケータイ

これは忘れずに!

⑦物販を買おう
ライブの気分を盛り上げてくれる
オフィシャルグッズ!

ツアーTシャツやタオル、ラバーバンドなど。。
グッズのラインナップが事前にツイッターなどで発表されているのでチェックしてみよう!

限定品や、新商品は早い段階でうりきれてしまうので早めに会場いりして並ぶのもいいかも!
グッズの時間については公演によって違うけど15時あたりからが多いかなぁ。
時間については前日または当日に発表されるのでツイッターをマメにチェックしましょ。

ロッカーに荷物を預けるまえに買いましょ☆


⑧ドリンクチケットを引き換えよう
入場の際にもらったドリンクチケットは
いつ引き換えてもいいんだけど
終演後は引き換えの列がかなり並ぶし、場合によっては寒空の下に長蛇の列になることもある。
さきに引き換えておくといい。

私はロッカーに荷物をあずけたあとに引き換えてます。

ドリンクの種類はライブ会場によってちがうけど、モッシュしたり暴れたいなって時は水にして
おとなしくみたいときはお酒と引き換えて乾杯してます。

でもまぁ
ドリンク代金500円を払って水と引き換えるのはなんかもったいないよね。。。
お酒が好きなひとはアルコールでもいいかも!


⑨会場内に入る。
会場にはいったら、整理番号にもよるけど
初めてなら策をもてる場所がいいかなぁ
策もてるとけっこう身体は楽。

始まるとサークルができることはあるけど
どこにできるかはわからない。。。
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こんなズボンをはいてる人たちがいる周辺はサークルできやすいかもね。。。ww

サークルモッシュについては
manachan.hatenablog.com
こちらを参考に。

ファン層の年齢が高めだと
なかなか安心してみれることもあるが
バンドによって色が違うのでなんともいえない。



ちなみに、基本的に会場内の撮影はNGなので
記念にステージを撮影は一応だめね。


⑩あとは全力で楽しむ

なんやかんや書いたけど
最終的には全力で楽しむのだ!!

たとえ目の前でサークルができようも
モッシュピットに紛れてしまったとしても
もう流されがままに受け入れて
一緒に暴れてみてもいいかもしれない。

サークルモッシュの楽しさは体験しないとわからない。
音楽におぼれて思い切り踊ってみよう。
ライブがはじまったら、初心者もベテランも関係ない。
実際まぎれてみたら、もうやめられない。

ライブに行かないと良さがわからないバンドもたくさんある。
キュウソは特に!
ライブに行ったら、めちゃくちゃ応援したくなるバンドなのですよ。


ライブは楽しい。
50過ぎのおじさまもヤバT(ヤバイTシャツ屋さん)に参戦してたりするし、小学生で忘れらんねえよ来てる子もいるし
音楽に年齢は関係ない。
大人初心者の人は最初はなかなか勇気がいると思う。
若い人がたくさんいるあの空間にいくのは。
でも大丈夫。
音楽というひとつのコミュニティでつながると年齢も性別も関係なく友達になれるのだ。

ぜひ、勇気をだして最初の一歩をふみだしてほしい。
もし勇気がなければ、私がお供するよ!
音も達になろう!!!