忘れらんねえよ
3年ほどまえからお気に入りのバンド
忘れらんえよ
仕事や恋や生活に正々堂々と勝負して、負け続けつ人を肯定したい
がバンドのコンセプト。
平成も終わろうとしている2018年
こんなに泥臭いバンドはなかなかいない。
Vo.柴田は30歳すぎても童貞で
性への憧れを曲にしているみたいな
感じだったけど
実際は29歳で童貞捨ててたらしい。
こんなにわかりやすく女の子をもとめてる感じがなんか愛くるしいよね。w
いうても29かい!って。。
そのへんの事情はこの曲をみればわかる。
最近では芸能界でもファンが多いみたい。菅田将輝も好きっていった!
”何者”っていう映画の冒頭で、菅田将輝がやってるバンドの曲は忘れである。
あとはバイトルのCM曲とか
忘れらんねえよは
もともと3ピースバンドで活動していたがドラムが2015年にドラムが脱退
そのときの思いをこめた曲がこれ
そして2018年5月
柴田をずっとささえ続けていたベースの梅津さんも脱退する。
忘れはファンも大人が多い。
いわゆるライブキッズと呼ばれる方々がすくない。
なので、モッシュもサークルもダイバーも見受けられない。
ファンマナーもすごくよいのである。
グッズは、他のバンドと比べなくても秀でてダサい。
それがまたいい。
柴田はことあるごとに
サンキューセックスを連呼していて
SEXの文字を身体で表現してジャンプするのも毎回の恒例となっている。
教育上、心配になるバンドである。
しかし、彼はいつも一生懸命で
その泥臭い感じが最近の若いバンドにはないよね
クールには決してきまらないし、本人もそのことをわかっている。
だからこそファンはその不器用に親近感があり、応援したくなるのかもしれない。
熊本出身なので、熊本が震災のときにはツイッターでしょっちゅう呼びかけていた。
ご当地愛がすごい。
ライブは、毎回
[Alexandros]のワタリドリが入場曲。
人の上を泳いでやってくる。
(これはキュウソのぱくりだって言ってたw)
MCもめちゃくちゃで、ファンと一緒に高揚していくのがわかる。
めっちゃおもしろい。
一体型なんですよ。
なにより、忘れの曲を大してしらなくても楽しめる。
歌詞がパワーワードすぎて初見できいたときの衝撃がはんぱなかった。
言っちゃいけないこと言っちゃうこともあるけど、そんな柴田を支えているのがベースの梅津さんだ。
シルクハットがトレードマーク。
いっつも横でニコニコしていて
三歩も四歩も下がって柴田をみまもっている。お母さんみたいな存在。
二人の会話もほっこりする。
しかし、そんな梅津さんももうすぐ脱退する。かなしい。
卒業ライブも参戦するよ。